2021年10月21日 


東京藝術大学GEIDAI FACTORY LABと株式会社ムラヤマ感動創造研究所による共同プロジェクトRESONANCE MATERIALS Projectは、DESIGNART TOKYO 2021に「不可視~存在の試行~」をテーマとし、アーティスト地村洋平と臼井仁美によるアート作品を出品いたします。

初出展したMilan Design Week 2018は素材の身体的実感に、つづくMilan Design Week2019では実感の先にある知覚に焦点を当ててきました。3回目の発表となるRESONANCE MATERIALS Project 2021はフィジカルな感触を核として横軸縦軸へと、認識とコミュニケーションの拡張を図ります。DESIGNART TOKYOというフィールドで皆さんとの間に何が生まれるか、実際に体験して確かめてみてください。

[出展概要]

 タイトル  RESONANCE MATERIALS Project 2021 「不可視 〜存在の試行〜」
 会場  DESIGNART TOKYO 2021、表参道 アルスギャラリー (渋谷区神宮前5-13-1)
 会期  2021年10月22日(金)~31日(日) 11:00am~7:00pm、入場無料
 出展作品  「ゴロゴロの風景」地村 洋平、「自生するエナジー」臼井 仁美 
 主催  東京藝術大学 GEIDAI FACTORY LAB
 協力  感動創造研究所(株式会社ムラヤマ)
プロジェクトWEBサイト  https://www.rmproject.jp/
イベント公式WEBサイト  https://designart.jp/designarttokyo2021/exhibitions/188/


[RESONANCE MATERIALS Projectについて]

RESONANCE MATERIALS Projectとは、東京藝術大学GEIDAI FACTORY LABと感動創造研究所が2018年に立ち上げた共同プロジェクトです。この実験的なコラボレーションを立ち上げて以来、鑑賞者とのフィジカルな行為や体験を発生させる、あるいは想起させたりする作品や表現を生み出してきました。それは、素材に向き合い続けてきたアーティスト達が捉えた感触を、作品を媒介として、鑑賞者の感触へと繋ぐ企みです。そしてその場に生まれる心を動きをすくいあげ、これからのコミュニケーションのあり方を問いかけるものです。